2021年9月15日、水曜日。晴れ。
鎌倉の材木座で開催された、大塚あやこさん主催の「AyaLabo(あやラボ)-ビーチクラブ-」の第1回目に参加してきました。
1回目からたくさんの気付きやマインドの変化があり、次の日に忘れないようにパソコンにメモしておきました。それを元に、振り返りを公開してみたいと思います。
わたしは「感じたい人」。コアは「感覚」
今までやってきたこと、好きなことを一通り書き出すワークをやった。自分が書いたものを読み上げた後に、あやさんがこうおっしゃった。
「共通しているのは『感覚』ですね。感じたい人なんだね。ここがコア。」
改めてみてみると、好きなことは見事にすべて「感じる」ためにやっていることばかりだった。
海、自然、パワースポット、スピリチュアル、瞑想、カフェ、絵画鑑賞、音楽鑑賞、服・・・。
あやさんからの「なにを感じているの?」という質問に、
「なんというか、ここにはない、ぶわーーーっていう感じ・・」。。
我ながら、語彙力のなさに笑ってしまった。笑
「いや、一言でいうと『ときめき』かもしれません。」
今付け足すとすると…なんだろう。
胸がきゅんとする感覚。
ハートが解き放たれるような感覚。
言葉にできないような、懐かしい感覚。
目に見えないもの、ここにはないものを感じること。
こんな感じかなぁ。うーん、やっぱりうまく言えない。
「じゃあ、カウンセリングするときは?」とあやさんに質問された。
「カウンセリングするときは・・・。その人と、一緒に感じる。一緒に見る・・・。」と言葉が出た。言いながら涙が出そうになった。
帰って一人になってから改めて、このことを振り返ってみたら、やっぱり涙があふれた。
そうだった。わたし、カウンセラーになりたいって思ったのは、『人の心に触れるような仕事がしたい』って思ったからだった。
それって、クライアントさんが感じている世界を、一緒に見たり感じたり、したいってことだったんだなぁ。一緒に感じて寄り添いながら、それがその人の癒やしになればうれしいなぁって。
わたしが今まで、あやさんや、たくさんのカウンセラーさんにそうしてもらって、心の傷が、たくさん癒やされてきたように。
あやさんのいう「カウンセリングマインド」って、そうか、これだったんだ。
わたしの魂はきっと、この地球の美しさを体感しに来ていて、そして一番は、人との繋がりを、愛を、魂のふれあいを、その美しさを、感じに来ているんだなぁ。
富士山の頂上が見えなくても、富士山に登っていい
なぜだかわからないけど、「わたしはこういう人になる!」と明確に決めてから、「さあ出発!」と進まなきゃいけないような、そんな気持ちでいました。
あやさんは「富士山の頂上が見えなくても、富士山に登っていい」とおっしゃった。
確かにそうだ!富士山登る時に頂上なんて見えないもんね。
目の前のわくわくに向かってたらいいんだと思えると、すごく軽くて、楽しい気持ちになる。
講座中に「自分の持っている好きなこと、スキル・・、いろいろ混ぜ合わせてオリジナルのきれいなケーキを作り上げたい!」というようなことを言ったのだけど、
これで例えると、最後のデコレーションのことは置いといて、とりあえず土台とかスポンジをわくわくしながらルンルンと作っていけばいいってことですね。
そしたらいつの間にか、クリーム作ったりフルーツ用意したりして「なんかいい感じの形になってきたかも!」ってなってきて、どんどん「ああしよう、こうしよう」がでてくるんだろうな。
「ケーキを作る!」って目的があるから、そこさえブレなければケーキはできる。わたしの場合だと「セラピストになる!」って目的がある。
途中でそれが「デコレーションケーキにしようと思ってたけど、やっぱりロールケーキにしよう!」って方向転換してもいいんだもんね。
自分の「喜び」を、分かち合うのが仕事
わたしが人に与えられるものってなんだろう?って、難しく考えていたけど。
「世のため人のために」っていう前提で考えなくていいんだなぁ。まずあるのは、自分の「喜び」。
「自分が心から喜んで、それを誰かにシェアするのが、仕事なんです」とあやさんはおっしゃった。仕事って、そんな素敵なものだったんだ。初めて知った。
そしたらそのためには、自分の喜びをもっともっと追及して、もっともっと喜びたい。
自分の喜びをもっともっと追及して、もっともっと喜んだら、めちゃ幸せな人生。そして、それを誰かと分かち合えたら、喜び倍増。倍増どころじゃないだろうなぁ。
それが仕事なのか。そう考えたら、人生ってなんて楽しいんだろう。
あやさんのマインド、エネルギーに触れる
あやさんの、決める力、思い込みの力、行動力、継続力。まっすぐで、力強い。男前で、カッコいい。実現する力。修正や改善はあっても、「失敗」なんて定義はない。
一切ブレない感じ。
わお~~。
あと一つ、聞き逃せなかったのは、「『嫌だ』がハッキリわかっていた」とおっしゃっていました。
「嫌だ」をしないために「やりたい」をやる。「嫌だ」じゃなくて「やりたい」をやる・・。
こうやって書くと、当たり前のことのように思うんだけど、なんでこれができないんだろう。
この自分で生まれてきているのは、今世だけなのに。一度きりの人生なのになぁ。
人生を深刻に考えず、ゲームみたいに楽しめたらいいな。深刻、心配、恐れ、とか、そういうの、もういらないなぁ。
「今から『わたしはセラピストです』って思っていいんだよ」
講座が終わって、みんなで海辺をお散歩していた時のこと。あやさんに聞きたかったことを聞いてみた。
「あやさんの、決める力とか、『こうなる!』って思い込む力って、すごいですね。」
あやさんはこう返事してくれた。
「うん、あのね、みゆきちゃんはもう今から『わたしはセラピストです』って思っていいんだよ。」
「わあ。それって、すごくうれしいですね。わくわくします。」ってわたしは返事をした。
帰り道、「わたし、セラピストなんです。」って思いながら歩いていると、背筋が伸びて、力が湧いてくる感じがした。にやにやしちゃった。ハートの奥にある何かがキラキラと溢れ出てきた気がした。
わたし、セラピストなんです。ふふふ。
「努力するのはカッコ悪い」というビリーフがあったことに気付いた
いつの間にかそんな風に思うようになってしまっていた。悲しい大人になってしまっていたなぁ。「スマートにクールに、さらっとこなす人がカッコいい」なんて。きっと、成功している人の、表面しか見てないから。
「スポーツ選手、ミュージシャン、みんな素振りやドレミから始めてるんですよ」と、あやさん。あぁ、そう、本当にそうだ。
そして、とても恥ずかしいことだけど、投影の法則によると、「努力する人はカッコ悪い」ってわたしが他人を見て思ってたんだよな。。ああ。。ごめんなさい。
本当は、そういう人のこと、羨ましくてひがんでいたのかもしれない。本当はわたし、そういう人のことが、眩しかったんだな。
以上で終わりです。
第1回目でたくさんの気付きやマインドの変化があってびっくり!2回目も楽しみです。
受講生は5人、あやさんとの距離が近くて、アドバイスを直接もらえたり、質問もしやすくて、とても贅沢な講座。参加して本当によかったです。
またいろいろ書いていきたいと思います。
*** この記事は過去にnoteに公開していた記事を転載したものです ***