5月があっという間に終わって、もう6月。
今日は、デジタルデトックスをテーマにして書きたいと思います。
数値を計測してみると・・・わたしも立派なスマホ依存症だった。
二ヶ月くらい前に、「スマホ脳」という本を読みました。
2021年にものすごく売れた本らしく、それも納得、とてもおもしろくて一気に読んでしまいました(かなりおススメです)。
それを機に、スマホに使用時間計測アプリを入れました。
一日何度スマホを立ち上げているか、何時間利用しているか、それぞれのアプリごとに計測してくれます。
数値を見てみると・・愕然。。
自分としてはスマホ依存してる自覚はなかったのですが、計測してみると、立派なスマホ依存でした・・。笑
わたしはネットニュースは一切見ないし、SNSも苦手なのでそんなにやりませんが、それでもGoogleで何かを検索し始めると止まらなくなったり、芋づる式にあれやこれやとネットサーフィンしてしまうことがあります。
テレワークなのでちょこちょこスマホに手が伸びやすいのも、起動回数が多くなってしまっている原因かもしれません。
「スマホ脳」に書いてあったスマホ依存の弊害
スマホ脳に書いてあった、スマホ依存の弊害で印象的だったのはこの3つ。
- 脳の報酬系を刺激して依存させ、集中力を低下させる
- SNSを使うほど孤独になり、人生の満足度が低下する
※ただし積極的に書き込みしているユーザーは問題ないそうです。ちなみに積極的に書き込みしているユーザーは全体の9%だそう。 - 睡眠障害やうつなど心身の不調
スマホにより「脳がハッキングされる」という言葉がとても印象的でしたが、わたしたちの脳は現代のデジタル技術の進歩についていけていないそうです。
広告費に貢献させるために、スマホアプリには脳をハッキングするような仕掛けがたくさん仕組まれているらしいです。
ポチポチ・・・。
そんなにスマホと繋がる時間があるのならば、もっと自分と繋がっていたい。
改めて数値として目の当たりにすると、「わたしは、そんなにスマホに繋がって、一体何をしているんだ?」と。
親しい人たちとのラインや通話でのコミュニケーションは、いいとして・・。
それ以外の時間が多すぎる。その時間いらない。。そしてその時間、スマホで何を見ているのか、自分でもよくわからない。笑
何を見ているのかわからない情報、いらない・・。笑
そんな時間があるのなら、スマホから離れて、もっと自分と繋がっていたいと思いました。
そんな時間があるのなら、自分の生活のひとつひとつ(食事、睡眠、お風呂、読書、瞑想、などなど・・)を、もっとゆっくりていねいに、過ごしてみたいと思いました。
数値目標を決めて、デジタルデトックス、スタート。
そんなわけで、スマホから離れるデジタルデトックスを(やっと)本格的に始めることにしました。
決めたのはこんな感じ。
- 基本的に仕事中はスマホを見ない
- 一日の利用時間を決める
(今までの利用時間を参考にして無理のない範囲で) - 週に2回、SNS(タイムラインで流れるもの)を見ない日を作る
(こちらはあえてがんばって毎日チェックしていたので簡単そう)
すでに感じる効果は、「だらだらスマホを見るのではなく、本当に見たいものを集中して見よう!」って気持ちになってます。
まさに情報の断捨離!いい感じです。
また何か変化があったら、続編を書いてみたいと思います^^